
2026年、海外旅行どこ行こう?
こんな風に迷っていたら、マレーシアを検討してみてください。
2026年のマレーシアはVisit Malaysia 2026として観光促進キャンペーンが実施され、マレーシア政府が国をあげて観光に力を入れる一年になります。
Visit Malaysia 2026とは?
観光客をマレーシアに誘致し、観光収入を増やすと同時に、マレーシアの文化・自然・歴史の魅力を世界に発信することを目的にするVisit Malaysia。
マレーシア観光省(Tourism Malaysia)が過去に数回実施しているキャンペーンで、前回開催は2020年。
当時、コロナ禍真っ只中だったこともあり、大きな影響を受けてしまいましたが、2026年は例年より多くの観光客を迎え入れることが期待されています。
Visit Malaysia 2026で注目される観光スポット
マレーシア全土の観光スポットの魅力を伝えることを目的にするVisit Malaysiaですが、首都クアラルンプールでは既に大掛かりな修繕工事が実施されています。
例えば…
- Seri Negara
- Sultan Abdul Samad Building
- KTM Kuala Lumpur Railway Station
セリネガラ

注目すべき観光スポット、Seri Negara(セリネガラ)。
クアラルンプール植物園内の丘の上にある建物で、Carcosaは1897年にFrank Swettenhamの邸宅として、Seri Negaraは1913年に政府のゲストハウスとして作られたものになります。
当初、修復工事を経て、2025年7月にオープンと報道されていましたが遅れがあり、2025年12月20日に一般公開が開始されました。
なお、2025年12月にオープンしたのはSeri Negaraの方で、Carcosaはホテルとして数年後にオープン予定になっています。

スルタンアブドゥルサマドビル

ムルデカ広場前にあるSultan Abdul Samad Building(スルタンアブドゥルサマドビル)も、カルコサセリネガラと同様に大掛かりな修繕工事が行われています。
Visit Malaysia 2026に向けて、再び美しい姿が撮影できるようになると思います。

KTMクアラルンプール駅

寂れた駅になっていたKTM Kuala Lumpur Railway Station(KTMクアラルンプール駅)にも変化が起きています。
KLセントラル駅が誕生してから衰退していったクアラルンプール駅ですが、ついに再生プロジェクトが始動。
今後「鉄道をテーマにした文化拠点」として再活用される予定になっています。

2026年マレーシアに行くべき理由
2025年は想像以上に円安が進み、日本人にとって海外旅行が厳しい一年になりました。
マレーシアリンギットも2025年はリンギット高の傾向が続き、正直ここまで円安になるのかと驚きを隠せない一年でした。
2026年も依然として厳しい状況になりそうですが、マレーシアはフライトもホテルもまだまだ手頃感があり、海外旅行先としておすすめです。
手頃な価格のホテルが多い
格安ホテルから高級ホテルまで豊富なマレーシア。
ラグジュアリーな体験ができる一方、安宿も多いので、予算に合った宿泊先選びが可能です。

フライトが安くなる可能性有り
Visit Malaysiaにより、2026年はマレーシア航空などがプロモーションを実施し、マレーシア行きフライト運賃が安くなる可能性があります。
また、日本の航空会社で言うと、ここ近年のANAはセールでエアアジア並みに安くなっていることが多いので、要チェックです。

2026年はマレーシアに行こう
円安の影響で近場の国であってもハードルが高くなりつつある海外旅行。
マレーシアはそんな時にこそおすすめの旅行先です。
2026年の海外旅行先でどこに行こうか迷っているなら、ぜひマレーシアを検討してみてください。






