はじめてクアラルンプールを訪れる時に、
クアラルンプールには何がある?何すればいい?
…こんな疑問が湧くかもしれません。
この記事ではクアラルンプールでするべき10のアクティビティについて紹介します。
クアラルンプールで何する?10のやるべきことリスト
- KLの象徴、ペトロナスツインタワーに行く
- KLタワーでクアラルンプールの街並みを眺める
- クアラルンプールの由来となった場所を散策
- フォトジェニックなプトラモスクに行く
- 神秘の世界広がるバトゥ洞窟に行く
- ブキッビンタンでショッピング&夜市を楽しむ
- 緑溢れるクアラルンプール植物園を散策する
- セントラルマーケット&チャイナタウン観光
- 名店のココナッツライスを食べる
- ロティチャナイ&テータレッを注文して、まったり過ごす
④、⑤、⑨はクアラルンプール市外にありますが、いずれもクアラルンプール市内中心部から車で30分程度でアクセスできる場所にあり、名所や名店と言われるスポットであるためアクティビティリストに含めています。
KLの象徴、ペトロナスツインタワーに行く
クアラルンプールのシンボルであるペトロナスツインタワー。
夜になると一層神秘的な美しさを放ちます。
同じエリアには、ショッピングモールのSuria KLCC、KLCC公園、水族館もあり、個人の旅のスタイルに合わせて多様な過ごし方ができます。
ツインタワー展望台の入場チケットは当日予約だと売り切れていることが多いので、早めの手配をおすすめします。
KLタワーでクアラルンプールの街並みを眺める
展望台、スカイデッキ・スカイボックス、タワーウォーク100など、様々なアクティビティが楽しめるKLタワー。
クアラルンプールの街並みを一望できるスポットです。
クアラルンプールの由来となった場所を散策
クアラルンプールで最も古いモスクの1つと言われるマスジッド・ジャメ(ジャメモスク)。
ジャメモスク前にある2つの川が交わる場所は「Kuala Lumpur」という都市名の起源になっている場所になります。
このエリアには、
…などがあり、クアラルンプールを代表する観光スポットが多くあります。
フォトジェニックなプトラモスクに行く
クアラルンプール市内ではなく、Putrajaya(プトラジャヤ)にあるプトラモスク。
「外側も内側もピンク!」というピンク一色のモスクであることから、通称ピンクモスクとして知られています。
クアラルンプール市内から少し離れているものの、とても綺麗なモスクであるため、足を運ぶ価値があります。
リバークルーズを利用すると、プトラモスクとその近辺にあるプトラジャヤの名所を水上から見てまわることができます。
神秘の世界広がるバトゥ洞窟に行く
洞窟のなかにヒンドゥー教の寺院があるバトゥ洞窟。
長い階段を登った先にある洞窟は神々しい厳かな雰囲気に包まれ、神秘的な世界観が広がる場所です。
バトゥ洞窟の近くには、マレーシアのピューターメーカーとして長い歴史を持つロイヤルスランゴールのビジターセンターがあります。
バトゥ洞窟に行く機会がある場合は、ビジターセンターも一緒にまわってみてください。
ピューター作りを体験できるワークショップも開催されています。
ブキッビンタンでショッピングと夜市を楽しむ
クアラルンプールの人気買い物エリアのBukit Bintang(ブキッビンタン)。
一流ブランドからプチプラ価格で買えるローカルブランドまで様々なショップがあり、思う存分買い物を楽しむことができます。
このエリアのアイコンとも言えるショッピングモールがPavilion KLになります。
Bukit Bintangには、多くの観光客が集まるアロー通り(Jalan Alor)があります。
夕方になると多くのお店がオープンし、賑わいを見せるようになります。(逆に昼間は閉じているお店が多く、割と閑散としています。)
ガッツリとした観光客向けの場所なので好き嫌いが分かれますが、Bukit Bintangに滞在する予定があれば、夜にふらっと足を運んでみても良いと思います。
緑溢れるクアラルンプール植物園を散策する
KLセントラル駅の近くにあるクアラルンプール植物園。
都会のオアシスと言える場所で、自然に触れつつウォーキングを楽しみたい時に適した場所です。
また、バードパークやバタフライパークも同じエリアにあります。
セントラルマーケット&チャイナタウン観光
なまこ石鹸、雑貨、民芸品など、あらゆるものが揃うセントラルマーケット。
セントラルマーケットは、”観光客価格”になっているものが多いものの、雑貨が好きな人は楽しめる場所です。
セントラルマーケットから徒歩ですぐの場所にあるチャイナタウン。
昔は治安が悪く、やや怖いイメージがあった場所で、現在も雑踏とした雰囲気はあるものの、一部のエリアに再開発の手が加わり、若い世代を引きつけるスポットにゆっくり変化を遂げつつあります。
Kwai Chai Hongのストリートアートや、この近辺にあるコピティアム、カフェ&レストランがチャイナタウンの人気スポットとして注目を集めています。
名店のココナッツライスを堪能する
クアラルンプール郊外にあるVillage Park Restaurant。
Nasi Lemakの名店として名を轟かせるお店で、香り高いココナッツライスとスパイスで絶妙に味つけされたフライドチキンが美味しいです。
Village Park Restaurantはクアラルンプール中心部から車で30分かかるため、タイトな旅行日程でクアラルンプールを訪れる場合、わざわざ遠くまで足を運んで時間を費やすのはもったいないところがあります。
この場合、マダムクワンズでNasi Lemakを食べるという選択も良いと思います。
Village Park Restaurantよりも上品なタイプのNasi Lemakをマダムクワンズで食べることができます。
ロティチャナイ&テータレッを注文して、まったり過ごす
小腹が空いた時やちょっと一休みしたい時は、ロティチャナイとテータレッを注文して、ローカルの人みたいにまったり過ごしてみてください。
甘いテータレッは、疲れている身体を癒してくれます。
KLCCエリアにあるNasi Kandar Pelitaに行くと、ペトロナスツインタワーを背景に、ロティチャナイとテータレッを楽しむことができます。
そのほかのアクティビティ
ゲンティンハイランドは、Pahang(パハン)州にある高原リゾートになり、カジノやテーマパークがあります。
少し離れているものの、クアラルンプールからの日帰り旅行が可能です。
まとめ:クアラルンプールで絶対したいこととは?
クアラルンプール滞在日程が短く、旅程に余裕がない場合、上記で紹介した10のアクティビティを全てこなすことは難しい面があるので、そんな時に「これだけは絶対にするべき!」ことは、
- ペトロナスツインタワーに行く
- プトラモスクに行く
- マスジッド・ジャメ周辺を散策
- ココナッツライスを食べる
- ロティチャナイ&テータレッを飲食する
もし時間がない場合はプトラモスクに行くことをやめて、クアラルンプール市内にある観光スポットに絞っても○です。
バトゥ洞窟については、洞窟に続く階段の勾配が急で、小さなお子さん連れの人や年配の人には少し大変かもしれないので、ケースバイケースで判断してみてください。
以下の記事では、観光スポットを効率良くまわるためのモデルコースを提案しているので、ぜひ目を通してみてください。