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Little Malaysia|クアラルンプール国際空港に増えている土産店

クアラルンプール国際空港にあるLittle Malaysia。
「あれ、ここにもリトルマレーシアがある」
…と気づくことが多く、近年クアラルンプール国際空港ターミナル1に増えている土産店です。
品揃えは悪くないものの、メーカー直営店やスーパーで購入する時と比較して商品の値段がかなり高めなので、注意点についても併せて紹介します。
クアラルンプール国際空港に増えているLittle Malaysia

クアラルンプール国際空港ターミナル1にある
- メインターミナルビル
- コンタクトピア
- サテライトビル
…という異なる場所それぞれにLittle Malaysiaの店舗があります。
サテライトビルには2店舗あり、全部で5つのお店が営業しています。(2025年8月現在)
Little Malaysiaで販売されている土産物
以下で紹介する内容はサテライトビル中央部分にあるLittle Malaysiaで販売されている土産アイテムになります。
ぬいぐるみ

ホーンビルやテングザルなどのぬいぐるみ。
小さなお子さんに喜ばれそうなお土産になります。
キーホルダー

テングザルやオランウータンのキーホルダー。
オリエンタルコピの商品
Little Malaysiaでは様々なオリエンタルコピの商品が販売されています。

パイナップルタルト。


ホワイトコーヒー。


カヤジャム。


板面(パンミー)も販売されていました。
BOHティー

BOHティーのガーデンティー(Palas Afternoon Tea)やハイビスカスティー。

Koon Keeホワイトコーヒー

ペナン島に拠点を構える均記(Koon Kee)のホワイトコーヒーも販売されています。

なまこ石鹸

ランカウイ島の名産品のなまこ石鹸。

リトルマレーシアの土産は空港価格で値段が高い?
Little Malaysiaで商品を見ていてびっくりしたことは、

えっ、なんでこんなに高いの?
メーカー直営店で購入する時やマレーシアのスーパーで購入する時の値段と比較して、倍以上高い値段がついている商品がたくさんありました。
例えば、オリエンタルコピやBOHの商品。
オリエンタルコピのホワイトコーヒー(クラシックホワイトコーヒー)は、オリエンタルコピの定価はRM18.90であることに対し、リトルマレーシアでRM36.50。
スーパーでもRM18.90か高くてもRM20前後で買えるので、リトルマレーシアは倍の値段がついています。
また、オリエンタルコピのパイナップルタルトは定価と比較して倍以上の価格になっていました。
BOHティーに関しては、Palas Afternoon Teaのメーカー価格はRM30ですが、リトルマレーシアではRM62。
サテライトビルの中央部分にあるリトルマレーシア横にあるSense of Malaysiaでは、同じオリエンタルコピのパイナップルタルトがリトルマレーシアよりも安く販売されていたので、Sense of Malaysiaを利用する方がおすすめです。

まとめ
リトルマレーシアの品揃えは悪くなく、パッと見ると良いお店に思えますが、食べ物&飲み物にのお土産に関してはかなり高いと感じました。
マレーシア現地のショッピングモールやスーパーに行くと、同じものがずっと安く買えるので、基本的には空港よりも現地のショッピングモールおよびスーパーでお土産購入し、時間がなくてどうしても買えなかったものを空港で買う形を推奨します。
ただ、リトルマレーシアは商品を見ている分には割と楽しい場所なので、空港のウィンドーショッピングスポットとして立ち寄る使い方がおすすめです。

