コタキナバルの行き方|日本からの直行便はある?フライト情報

コタキナバルの行き方(直行便&フライト情報)

日本からコタキナバルへの直行便はある?どんな航空会社が利用できる?

…という疑問に答えるべく、この記事ではコタキナバルの行き方&フライト情報について紹介します。

目次

サバ州・コタキナバルはどこにある?

日本とマレー半島、ボルネオ島の位置関係を示す地図

ボルネオ島にあるコタキナバル

ボルネオ島マレー半島よりも日本寄りの場所に位置しています。

日本からコタキナバルへの直行便はある?

以前はマレーシア航空で日本からの直行便があったものの、ここ数年は運休再開を繰り返しています。

季節便として期間限定で復活したこともありましたが、2024年8月時点で日本-コタキナバル直行便は運行していません。

今後、羽田-コタキナバルの定期便が復活するという噂もありますが、最新情報はマレーシア航空公式サイトで確認することをおすすめします。

日本からボルネオ島(ブルネイ行き)への直行便はある

ロイヤルブルネイ航空利用で、成田からブルネイ経由でコタキナバルに行くフライトがあります。

ブルネイに立ち寄って乗り継ぐ必要があるので、待ち時間が発生しますが、ボルネオ島に直行できます。

日本からブルネイは約6時間ブルネイからコタキナバルは約40分のフライトになります。

クラブツーリズムにはブルネイとコタキナバルを組み合わせた、添乗員+現地日本語ガイドつきのツアーがあります。

経由便を利用してコタキナバルに行く方法

日本発・クアラルンプール経由のフライト

クアラルンプールを経由して日本からコタキナバルに行くルートを示す地図

日本からコタキナバルに行く時の定番ルートは、クアラルンプール経由でコタキナバルに行くフライト

直行便が利用できない時はこのルートがおすすめです。

日本(成田)からクアラルンプールは約7時間30分クアラルンプールからコタキナバルは約2時間40分のフライトになります。

マレーシア航空、JAL、ANA、エアアジアで、日本発クアラルンプール経由コタキナバル行きのフライトが利用可能です。(ANAやエアアジアには羽田発のフライトがあります)

なお、日本発コタキナバル行きの航空券を手配する場合、

マレーシア航空の複数都市検索画面
  • 成田-クアラルンプール
  • クアラルンプール-コタキナバル
  • コタキナバル-クアラルンプール
  • クアラルンプール-成田

…というように複数都市でフライト検索し、クアラルンプールでストップオーバーして数日間観光を楽しむフライトスケジュールもおすすめです。

日本発・近隣の第三国経由のフライト

韓国台湾香港など、日本の近隣にある国&地域を経由して、コタキナバルに行く方法もあります。

韓国を経由して日本からコタキナバルに行くルートを示す地図
韓国を経由して日本からコタキナバルに行くルートを示す地図

フィリピンの近くにあるコタキナバルは、台湾や香港から割と近く、エアアジアには韓国の仁川台湾の桃園国際空港からコタキナバルへの直行便があります。

チケットの手配がやや面倒になること、コタキナバル行きのLCCのフライトは早朝発や深夜着など、フライトスケジュールがややタフなことが多い点がデメリットですが、2カ国滞在を楽しみたい人は第三国を経由して行く方法を検討してみても良いと思います。

シンガポール発のコタキナバル直行便

Scoot(スクート)利用で、シンガポール発コタキナバル行きの直行便が利用できます。

シンガポール観光とコタキナバル観光を楽しみたい時は、日本-シンガポール-コタキナバルというルートも選択肢になります。

クアラルンプール発コタキナバル行き国内線フライトについて

クアラルンプール-コタキナバルの国内線については、マレーシア航空エアアジア毎日朝から夜までたくさんの便を運行しています。

クアラルンプールからBatik Air(旧Malindo Air)も利用できますが、本数が多いのはマレーシア空港とエアアジアです。

日本からコタキナバルへのおすすめの行き方&エアラインは?

直行便が利用できる時かつコタキナバル観光のみということであれば、直行便がおすすめですが、日本からの直行便が定期便として就航していない時はどこかを経由して行く方法になります。

そんなシチュエーションでは、フライトスケジュールや航空会社のサービスの観点から、マレーシア航空、JAL、ANAの利用がおすすめです。

マレー半島側にあるクアラルンプールを経由することで少し遠回りになりますが、旅程に余裕があればクアラルンプールにストップオーバーして、クアラルンプール+コタキナバルの2都市滞在を楽しんでください。

以上、コタキナバルの行き方についての紹介でした!

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この記事を書いた人

海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。

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