【Ceradan】セラミド配合で優しい使い心地!シンガポールのスキンケアブランド

敏感肌や湿疹におすすめのCeradanのスキンバリアリペアクリーム

元々軽いアレルギー体質であったものの、ここ数年、体質に変化があったのか肌トラブルに悩まされることが多くなってきました。

  • しっかり保湿(でもベタつかない)
  • 低刺激
  • 無香料&無着色

…という視点で保湿剤を探していたところ、自分の肌に合っていたものがCeradan

お手頃価格ながら非常に優しい使い心地で、肌トラブルを抱えている時や乾燥が気になる時に愛用しています。

この記事ではシンガポールやマレーシアを中心に特定のアセアン諸国で購入することができるCeradanの詳細と各商品の使い心地について紹介します。

目次

シンガポールブランドのCeradan

敏感肌や湿疹におすすめのCeradanのスキンバリアリペアクリーム

CeradanはHyphens Pharma International Limitedのブランドです。

本社はシンガポール。

マレーシア・インドネシア・フィリピン・ベトナムにも拠点を持っています。

Ceradanの特徴【セラミド配合】

Ceradanのセラミド・コレステロール・脂肪酸の割合を示す表示

肌のバリア機能を高めてくれることで知られるセラミド。

Ceradanのスキンケアアイテムはセラミド・コレステロール・脂肪酸3:1:1の割合で配合されていることが特徴です。

また、肌の刺激となりうる香料・パラベン(防腐剤)・着色料・ラノリン不使用です。

パッケージが新しくなったCeradan

Ceradanのスキンバリアリペアクリームの新旧商品パッケージの比較
旧パッケージ(左)と新パッケージ(右)

以前はブルーベースのパッケージが目印になっていましたが、少し前にデザインが刷新され、ピンクベースの明るいパッケージに変わっています。

日本開発、シンガポール製造を示すCeradaの表示

新しいパッケージになって「あれ、変わったな…」と気づいた点が「Developed in Japan」という一文。

以前からシンガポール製造を示す表示はあったものの、新商品には日本で開発されたという文言が記載されています。

Ceradanの商品ライン

ざっくり分類すると以下のカテゴリーに分けることができます。

  1. 集中ケア(スキンバリアリペアクリーム)
  2. 保湿(モイスチャライザー)
  3. クレンザー(ボディウォッシュ+ジェントルクレンザー)

上記のほか、赤ちゃんのおむつかぶれ用クリーム、ハンドローションサニタイザー、虫除けクリームなどの製品もありますが、ここでは①〜③のカテゴリーの商品について以下に紹介します。

スキンバリアリペアクリーム

新しいパッケージになったCeradanのスキンバリアリペアクリーム
Skin Barrier Repair Cream

Ceradanを代表する看板商品がSkin Barrier Repair Cream(スキン バリア リペア クリーム)

ベタベタしない、のびの良いクリームです。

80gと30g入りのCeradan Skin Barrier Repair Cream

Skin Barrier Repair Cream(スキン バリア リペア クリーム)は30gと80gの商品があります。

モイスチャライザー

Ceradanのモイスチャライザー
Hydrating Moisturiser Enriched with Ceramide

普段使いの保湿剤に適したHydrating Moisturiser Enriched with Ceramide

上記で紹介したクリームよりもさっぱりとした使い心地です。

ボディウォッシュ

Ceradanのボディウォッシュ
Moisturising Body Wash

ソープフリー(石鹸成分非配合)のボディウォッシュ。

商品名はボディウォッシュとなっていますが、顔にも体にも使えます。

クレンザー

Ceradanのジェントルクレンザー
Gentle Cleanser

ソープフリーのクレンザー。

ボディウォッシュと同じように全身に使うことができます。

シャワー時など洗い流して使うほか、水なしでの利用もできる商品になっています。

商品比較

類似する機能を持つ商品について、「どう違うのか?」という比較について簡単に紹介します。

スキンバリアリペアクリーム vs モイスチャライザー

Ceradanのスキンバリアリペアクリームとモイスチャライザー

保湿クリームとして使うことができるスキンバリアリペアクリームとモイスチャライザー。

両方使ってみると違いは明確で、「集中ケア」のカテゴリーに分類されるスキンバリアリペアクリームの方が肌がしっとりします。(クリーム自体のテクスチャーもスキンバリアリペアクリームの方がしっかりしていて、モイスチャライザーの方が柔らかくなっています。)

集中ケアに適したスキンバリアリペアクリームと普段使いに適したモイスチャライザー

私は乾燥が特に気になる部分にスキンバリアリペアクリーム、普段使いにモイスチャライザーという使い分けをしています。

余分な香料が入っていない点も気に入っています。

はじめてCeradanの商品を購入する場合や乾燥が気になる人にはスキンバリアリペアクリームをおすすめします。

ボディウォッシュ vs ジェントルクレンザー

Ceradanのジェントルクレンザーとボディウォッシュ

成分を見てみると少々違いがあるものの、使い心地は非常に近いものがあります。

クレンザーもボディウォッシュもソープフリー(石鹸成分非配合)です。

私自身、石鹸が好きなので、普段は石鹸をモコモコに泡立てて体を洗うことが多いものの、皮脂の取り過ぎが乾燥に繋がっているかも…と思うところがあり、肌のコンディションに応じてソープフリーのクレンザーやボディウォッシュを取り入れるようになりました。

Ceradanの販売場所と価格

マレーシアの場合、Watsons・Guardian・Caringなどの薬局、病院やクリニックで取り扱いがあります。

詳細はCeradan公式サイトの「Where To Buy」に販売場所が掲載されているので、チェックしてみてください。(マレーシア以外の国の販売情報も記載されています。)

マレーシアのguardianで販売されているCeradanのリペアクリーム

WatsonsやGuardianなどマレーシアの薬局で購入する場合、スキンバリアリペアクリームは30gのものがRM40〜RM48程度、80gのものがRM85〜RM90程度で購入できます。(*商品によって、WatsonsとGuardianで価格に差があることがあります。)

クリニックで30gのクリームを購入した時はRM60くらいだったのですが、後日WatsonsやGuardiansを見てみたらずっと安かったので、以降薬局で購入しています。

マレーシアのguardianで販売されているCeradanのモイスチャライザー

モイスチャライザー(80g)の価格はRM70程度。

マレーシアのguardianで販売されているCeradanのボディウォッシュ

ボディウォッシュ(280ml)はRM60〜RM66程度。

ジェントルクレンザーは280ml入りがRM44程度、500ml入りがRM64程度で購入できます。(また、Watsonsには50ml入りのミニサイズのジェントルクレンザーがあります。)

2020年11月1日時点の為替レート(1MYR=25.18円)で日本円に換算すると、RM40が1,007円、RM90が2,267円になるので、全体的にお手頃価格と言えます。

まとめ

肌の状態が良くない時は、香料をはじめ肌の刺激となりうるものは一切使いたくないと強く感じてしまうので、そんな時にCeradanのスキンケアアイテムが活躍しています。

マレーシアやシンガポールで優しいスキンケアアイテムを探している時はCeradanを検討してみても良いかもしれません。

(ただ、湿疹や乾燥等の症状が酷い時は病院に行き、適切な治療を受けるようにしてください。私も必要に応じてクリニックで処方されたアレルギー薬や抗ヒスタミン剤、ステロイドを使って対処しています。)

以上、Ceradanについての紹介でした!

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この記事を書いた人

海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。

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