マラッカで食べる定番のニョニャ料理。
オーソドックスなニョニャレストランではなく、少しひねりを効かせたニョニャレストランを探している時におすすめのお店がマラッカのCampong O’oloo。
その店内もメニューもユニークで、少し変わった体験ができる場所です。
マラッカのニョニャフュージョンレストランのCampong O’oloo

マラッカリバーから一つ奥の通りに入った場所にあるCampong O’oloo。

Campong O’olooに足を踏み入れると、そこには独特の雰囲気を持つ空間が広がっています。
店内のデコレーションはユニークで、中央部分に螺旋階段と大きな木があり、キラキラとしたデコレーションが施されています。
Campong O’olooのメニュー

Otak Otak、Cucur Udang、Ngoh Hiangなどのメニュー。

野菜とスープのメニュー。

シーフードのメニュー。
Asam Pedas(アッサムプダス)やCincalok(チンチャロック)など、定番のニョニャ料理があります。

マラッカスタイルのラムシャンクやラムカリーパイ。

鶏肉料理のメニュー。
Chicken Pongtehはマラッカ定番のニョニャ料理です。

パスタ、ハンバーガー、ナシミニャッ、ターメリックライスのメニュー。

ドリンクのメニュー。

デザートには、ケーキ類もあります。
Campong O’olooで食べる料理

シーフードメニューから選んでみたStuffed Crab。

濃厚なクリームソースを蟹肉に和え衣をつけて揚げた料理で、カニのクリームコロッケのようなテイストでした。

「これ美味しい!」と感じたものがターメリックライス。

上記画像はCreamy Truffle Mushroom Bucatini(トリュフとキノコのクリーミーブカティー二)。
ニョニャ料理が食べたい気分ではなかったので、ウェスタン系料理を選んで注文しましたが、ターメリックライスがすごく美味しかったので、ローカルグルメ系統のメニューを選ぶ方が良かったかも…と後から少し後悔しました。
典型的なニョニャ料理からユニークなフュージョン料理も色々あるので、Campong O’olooで食事するならフュージョン系統のメニューを選ぶ方が良いかもしれません。
店舗ロケーション
住所:17, Jalan Kampung Hulu, Kampung Dua, 75100 Melaka
Liu Men Hotelに宿泊した時にホテルから歩いてレストランにアクセスしてみたところ、徒歩4分程度でした。

まとめ:ユニークなニョニャ料理が楽しめるCampong O’oloo
典型的なニョニャ料理がありつつ、ウェスタン系のフュージョンメニューもあるCampong O’oloo。
色々なメニューがあるので、使い方によって便利なお店です。
店内の雰囲気も一般的なニョニャレストランとは少し異なるところがあり、ちょっとした隠れ家的な雰囲気を堪能することができます。

