【Bingka】超絶かわいい!マレーシア生まれの雑貨

マレーシアでかわいい雑貨を販売するBingka KL

マレーシアのお土産って欲しいものがない。マレーシアにかわいい雑貨はある?

…と感じたことがある人におすすめできるブランドがBingka(ビンカ)

マレーシア生まれのブランドで、雑貨好きの心をくすぐる素敵な商品が豊富です。

目次

マレーシアブランドのBingka(ビンカ)

マレーシア生まれの雑貨ブランドのBingka KL(ビンカケーエル)

Adrihana Abdul RashidさんとEmmalyn Yamさんという2人の幼馴染に、Ong Yi Lynさんが加わって誕生したBingka(ビンカ)

マレーシア出身の3人の女性が営む、創業2015年のローカルブランドになります。

マレーシアの食べ物や飲み物、植物が主要なデザインモチーフになっていて、その商品にはマレーシアの文化が反映されています。

2019年にはユニクロとコラボした実績もあり、Binkaデザインのかわいい商品が販売されていました。

bingka(ビンカ)の意味

Bingka KLの意味

ブランドの名称になっているbingka(ビンカ)

Kuih Bingka(クエビンカ)と呼ばれるマレーシアの伝統菓子の名称がブランド名のベースになっています。

ブランドロゴに採用されているイラストがクエビンカで、タピオカの素となるキャッサバで作るお菓子になります。

Bingka.KLのかわいい雑貨

コインケース、カードケース、ティータオル、ポーチ、バッグ、iPadポーチなど、様々なアイテムがありますが、いくつかの商品をピックアップして紹介します。

ポーチ

BingkaのHarimau Pedas Pouchの特徴

マレー語でトラを意味するHarimau(ハリマウ)がデザインされたハリマウプダスポーチ

メイク道具を入れたBingka KLのポーチ

大きめサイズのハリマウプダスポーチはスマホが余裕で入る大きさで、コスメ類も収納できます。

ハリマウプダスポーチの価格はRM70。(日本円で2,100円程度)

トラベルポーチ

Bingkaのトラベルポーチの特徴

パスポートなど旅行に持っていくアイテムを収納することができるトラベルポーチ

上記画像のトラベルポーチは、

  • Bunga Kantan
  • Daun Pisang

…がデザインモチーフになっている商品になります。

ピンクの花はマレー語でBunga Kantan(ブンガ カンタン)、英語でTorch Ginger Flower(トーチジンジャーフラワー)と呼ばれるもので、ペナンのアッサムラクサをはじめとする料理に使う素材になります。

Daun Pisang(ダウン ピサン)はマレー語でバナナの葉を意味し、バナナの葉がポーチにデザインされています。

Bingka KLのトラベルポーチのなかのデザイン

トラベルポーチのなかのデザイン。

大きめポケットが1つ、その下にカード類の収納部分があるほか、下の部分はメッシュになっていて、小銭が入ります。

搭乗券を入れたBingka KLのトラベルポーチ

トラベルポーチは搭乗券がぴったり入る大きさです。

パスポートを入れたBIngka KLのトラベルポーチ

大きめポケットにはパスポートが余裕で入るほか、

お札を入れたBingka KLのトラベルポーチ

紙幣も入ります。

トラベルポーチのデザインバリエーションは、ブンガカンタン&ダウンピサンのほか、Nasi Lemak、プラナカンタイル、チェンドル、カヤ、Teh-Cなどがあります。

トラベルポーチの価格はRM70。(日本円で2,100円程度)

ティーカップ コインポーチ

Bingkaのティーカップコインポーチの特徴

ティーカップの形をしたコインケースのティーカップ コインポーチ

Bingka KLのコインケースと小銭

上記画像はインコがデザインされた商品になり、カラーバリエーションは赤と青になります。

Bingka KLのティーカップコインケースに小銭を入れたところ

小銭がたっぷり入るティーカップコインポーチ。

リップやフロスを入れたBingka KLのティーカップコインケース

リップやフロスなどの小物が余裕で入る大きさなので、小物入れにもできます。

ティーポット型のコインケース

ティーカップコインポーチのほか、ティーポットデザインのコインケースもあり、セットで使うと、とてもかわいいです。

ティーカップコインポーチおよびティーポットコインポーチの価格はRM45。(日本円にして1,350円程度)

なお、インコのデザインではないティーカップコインポーチもあります。

また、コインケース商品には、紅龜粿(アンクークエ)の形をしたものやNasi Lemakがデザインされたおにぎり形状の商品もあります。

カードケース

Bingkaのカードポーチの特徴

カードが入る大きさのカードポーチ

上記画像の商品は、カヤジャムがデザインされたものになります。

カード幅ギリギリのBingka KLのカードケース

カードポーチであるものの、カードがギリギリ入る大きさで、カードをたくさん入れようとすると入れにくい面があります。

(カード入れとして使いたかったので、サイズ感に関しては、改善されるといいな…と感じています。)

半分に折り曲げた1リンギット紙幣

現状、カードポーチはコインケースとして使う方が使いやすいです。

2つに折りたたんだ1リンギット紙幣が入る大きさなので、小銭とちょっとした紙幣を持ち歩くケースとして使えます。

カードケースの価格はRM40。(日本円で1,200円程度)

Bingkaはどこで買える?

  • 公式オンラインショップ
  • 特定の販売スポット

小売店情報は、公式サイトのOur Retailersで確認できます。

一番多いのはクアラルンプールですが、ペナン、マラッカ、イポー、ランカウイ、コタキナバルなどにも取扱店があります。

おすすめの購入方法と販売場所

Bingka公式オンラインショップ

Bingkaの商品を購入する一番のおすすめは公式オンラインショップでの購入。

小売店だと品揃えや在庫状況がお店によって異なるので、「欲しい商品がない…」ということもあります。

公式オンラインショップだと、商品が豊富で新商品もすぐ購入できます。

オンラインで購入する場合、

  • 郵送
  • 商品ピックアップ

…が選択できます。(マレーシア国内の場合)

国際郵送にも対応しているので、マレーシア国外から商品を購入したい時に便利です。

店舗で購入したい時に便利なお店

クアラルンプールのスターヒルにある誠品書店(Eslite Spectrum Malaysia)

クアラルンプールでBingkaの商品を購入したい場合、色々な選択肢がありますが、便利なロケーションにあるお店の1つがEslite Spectrum Malaysia

Eslite Spectrum Malaysia(誠品)は、ブキッビンタンにあるスターヒル(パビリオンKLの前にあるショッピングモール)のなかにあります。

スターヒルの誠品で販売されているBingka KLの商品

オンラインストアと比較して商品の種類は限られているものの、割と色々なものがあります。

同じフロアでは、誠品らしく台湾ブランドのかわいい雑貨も販売しています。

セントラルマーケット(クアラルンプール)

セントラルマーケットには、Bingkaの商品を扱うお店がいくつかあります。

1つは公式サイトにも掲載されているLocalista by Tyra & Co.

セントラルマーケットの2階にあるお店で、Bingkaのほかおしゃれなアパレル商品(バティックをコンテンポラリー風にアレンジした洋服など)を販売しています。

Bingka KLの雑貨を販売しているセントラルマーケットのお店

もう1つのお店は、セントラルマーケット1階にあるT&A Souvenirというお店。

コインケースやトラベルポーチ、バッグなどのBingka商品を販売しています。

T&A SouvenirはBingka以外の雑貨も取り扱うセレクショショップで、マレーシアのティフィンなどかわいいものがたくさんあります。

ただ、在庫補充のタイミングなのか、品揃えが良い時と良くない時があります。

セントラルマーケットにある2つのお店は、どちらもお店の人がじっくり商品を見させてくれるので、買い物しやすいです。

APOM(クアラルンプール)

ユニークなお土産を販売するAPOM

スリアKLCCやBangsar VillageにあるAPOMの店舗の一角で、Bingkaの取り扱いがあります。(ただし、商品の数は少なめです。)

APOMの店舗はセントラルマーケットにもありますが、セントラルマーケットのお店ではBingkaの商品は置いてありませんでした。

まとめ:マレーシアでかわいい雑貨を探している時はビンカ

Bingkaの商品は、デザインモチーフが秀逸で、どれもかわいく、マレーシアらしいお土産としておすすめすることができます。

以上、Bingka KLについての紹介でした!

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この記事を書いた人

海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。

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