リバーオブライフ|川沿いのライトアップを楽しめる場所

クアラルンプールの川沿いがライトアップされるRiver of Life(リバーオブライフ)

マレーシア政府が主導するプロジェクトのRive of Life(リバーオブライフ)

クアラルンプールを流れる川に関わるプロジェクトで、川沿い一体がライトアップされる夜間は、幻想的な雰囲気に包まれる場所です。

参考夜のクアラルンプール観光 シティオブライツ2時間ツアー

目次

Rivevr of Life(リバーオブライフ)とは?

2011年に始動したプロジェクトのRivevr of Life(リバーオブライフ)

Klang Valley(クアラルンプール一帯やその近郊都市)を流れる8つの川の浄化に関するマレーシア政府のプロジェクトになります。

  • 川の水質改善
  • リバーフロントエリアの活性化

…を目的とし、川の清掃浄化活動が行われています。

また、街と川、そして人々を再び繋ぎ合わせるために、経済的価値商業的価値を両立するエリアへと変革していくことがプロジェクトの基本理念になっています。

ライトアップされた川沿いのナイトウォークを楽しむことができる

River of Life(リバーオブライフ)

River of Lifeプロジェクトのメインとなっているエリアは、ムルデカ広場やジャメモスク(Majid Jamek)近くにある、

  • Klang River(クラン川)
  • Gombak River(ゴンバッ川)

…という2つの川になります。

このエリアでは、夜間にライトアップが行われ、幻想的なリバーウォークを楽しむことができます。

River of Life(リバーオブライフ)の橋で写真撮影を楽しむ人々

川沿いや橋が青くライトアップされます。

River of Life(リバーオブライフ)にある橋

ライトアップを背景に写真撮影を楽しんでいる人やのんびりと川沿いの散策を楽しんでいる人がたくさんいます。

クアラルンプールの名称の由来になった場所

上記画像はクラン川とゴンバッ川が交わる場所。

Kuala Lumpurという地名の起源になっていると言われる場所です。

川周辺も幻想的な雰囲気に変わる

川沿いのライトアップだけではなく、その付近にあるエリアも夜間になると昼間とは異なる雰囲気になり、とてもリラックスした時間を過ごすことができます。

例えば…

ライトアップされたSultan Abdul Samad Building

夜間のスルタン・アブドゥル・サマド・ビル

さりげなく赤色にライトアップされる夜間は、昼間とは異なる雰囲気になり、異なる美しい姿を眺めることができます。

ムルデカ広場の横にあるビクトリアの噴水

ムルデカ広場の近くにあるヴィクトリアの噴水(Victoria Fountain)。

100年以上の歴史を持つ噴水も、昼間よりも美しい姿を見ることができます。

夜間にムルデカ広場で寛ぐ人々

独立広場のムルデカ広場

日光を遮るものがない日中は非常に暑くなる場所ですが、夜間はのんびりと凄くことができます。

おもちゃを販売する人がいて、シャボン玉で遊んでいる家族連れが多く、夜遅くまでのんびり過ごしている人たちが多い場所です。

Rive of Lifeのロケーション

住所:Jalan Benteng, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

最寄駅はLRTのMasjid Jamek駅

駅から徒歩で3分程度でアクセスできます。

リバーサイドは昼間に歩いても雰囲気が良いので、特にライトアップを気にしない場合は、昼間の観光もおすすめです。

また、セントラルマーケット方面からも歩いてアクセスすることができます。

まとめ

Rive of Life(リバーオブライフ)のライトアップは、ジャメモスク、ムルデカ広場、セントラルマーケットなどの観光と組み合わせて訪れる形がおすすめです。

以上、River of Life(リバーオブライフ)についての紹介でした!

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この記事を書いた人

海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。

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