コタキナバルで食べるべき海鮮料理。
コタキナバル中心部にある夜市でも海鮮料理を楽しむことができます。
KKナイトフードマーケット
コタキナバル中心部にあるKKフードナイトマーケット。
多くの観光客が足を運ぶ夜市であることから、非常に活気ある場所になります。
ナイトマーケット内には海鮮を販売するお店がいくつかありますが、本記事で紹介するお店はAJ Asian Food。
ロブスター。
スティングレイ。
ジャイアントクラム。
マッドクラブ(Mud Crab)。
食べたい魚介類と調理方法を選んで注文します。
どんな調理方法が良いのか迷った時はお店の人に聞いてみてください。
スティングレイのグリルフィッシュ。
スティングレイの焼き魚はマレーシアで定番で、添えられたカラマンシーを絞って食べます。
Trigger Fish(トリガーフィッシュ)の塩焼き。
シンプルな塩焼きにしましたが、身が柔らかく美味しかったです。
イカの唐揚げ。
イカ焼き。
大きめサイズのイカを選び、半分は唐揚げに、残り半分はイカ焼きにしてもらいました。
ロブスター。
こちらもロブスター。
ロブスターは2尾購入し、それぞれ異なる調理方法で注文しました。
ロブスターが2尾でRM140(約4,200円)、大きめのイカがRM80(約2,400円)と、少し高めのものもありましたが、魚はどちらも1匹あたりRM35(約1,050円)とお得感がありました。
野菜炒め(BayamとKailan)はSサイズで注文し、それぞれRM12(約360円)。
ナシゴレンやミーゴレンも注文でき、どちらも価格は安いです。
合計支払金額は、10人分の飲み物を合わせてRM380(約11,400円)でした。
ウォーターフロントシーフードナイトマーケット
KKナイトフードマーケットからコタキナバル中央市場をこえた魚市場の近くにあるWaterfront Seafood Night Market(ウォーターフロントシーフードナイトマーケット)。
このナイトマーケットにも、海鮮を販売するお店がたくさんあります。
ウォーターフロントシーフードナイトマーケットにあるUmmi & Family。
ソルテッドエッグで味つけした海老。
イカの炒め物。
シャコの揚げ物。
蒸し魚。
グリルフィッシュ。
貝料理。
ジャイアントクラムの炒め物。
支払い金額は全部でRM400(約12,000円)でした。
夜市で海鮮を食べる時に気をつけるべきこと
ローカルではない人に”観光客価格”で値づけされることもよくある場所なので、注文前に値段の確認と価格交渉をしっかりするようにしてください。
また、夜市で実際に体験した失敗談は魚介類(素材)のすり替え。
大きな海老を選んだのに、実際に出てきた料理は小さな海老で、素材が差し替えられていることが明確でした。
最後の会計の時に大幅に割引してくれましたが、何も言わないとこのような手口が日常的に使われているんだろうな…と感じました。
上記で紹介したお店のうち、Ummi & Familyでタイガープローン(ブラックタイガー)から小さな海老に変更されました。
AJ Asian Foodは特に問題なく、お店の人も親切だと感じましたが、グーグルマップの口コミを読んでみると、価格付けに不満を持っている人が多かったので、どこのお店でも色々問題があるかもしれません。
まとめ
観光客が多い場所なので良くない面もありますが、お店の人はフレンドリーで明るい人たちが多く、ワイワイ食事ができ、細かいことを気にしないなら楽しい場所です。
夜市の衛生面に関しては、マレーシア基準では普通で、特にお腹を壊すことはなかったものの、人によっては衛生面で不安に感じることがあるかもしれません。
その場合は、夜市で食べるよりも海鮮レストランに足を運ぶことをおすすめします。
コタキナバル中心部だと、双天やKKガーデンシーフードが使いやすいです。