ウォーターフロントパークとして2024年にオープンしたGuney Bay(ガーニーベイ)。
ペナン島の新しい観光スポットとして注目を集めているエリアになります。
この記事では、ペナン島のガーニーベイの概要について紹介します。
ペナン島のGurney Bayとは?
ガーニーベイは、ペナン島のガーニードライブ前を埋立て作ったウォーターフロントパークになります。
プロジェクトが始動した2016年当時は、Gurney Wharfというプロジェクト名で開発が進められていましたが、2023年にGurney Bayに変更されています。
ガーニーベイはペナンのどこにある?
ガーニーベイがある場所は、ペナン島の北東部。
ガーニードライブホーカーセンターのほか、ガーニープラザやガーニーパラゴンなどのショッピングモールなどがあるガーニードライブという通りの前にあります。
ガーニーベイのプロジェクトには、フェーズ1とフェーズ2の開発計画があり、フェーズ1として進められていたエリアが2024年に一般公開されました。
最終的には、
- Costal Grove
- Beach
- Water Gardens
- Sea Side Retail F&B
…という4つのテーマを持つエリアで構成される予定で、飲食店や小売店で構成されるSea Side Retail F&Bはフェーズ2として2025年の完成を目指しています。
これに応じ、現在ガーニードライブにあるホーカーセンターがガーニーベイに移転することになっています。
また、ストレーツキー、キーサイド、スリタンジュンがあるタンジュントコンは、イースタン アンド オリエンタルホテルなどを経営するE&Oグループによる大規模な開発が進められているエリアで、ガーニーベイの建設もE&Oグループが担っています。
今後、ガーニーベイとアンダマンのビッグプロジェクトが進行していくと、“アーバンシティ”として今まで以上に大きな変化を見せることが期待されているエリアになっています。
2024年2月にオープンしたガーニーベイの雰囲気
2024年2月にオープンしたフェーズ1のガーニーベイ。
ガーニードライブに立ち並ぶホテルやコンドミニアム。
ペナンマリオットホテルやアスコットガーニーペナンが新しくオープンしています。
ウォーターフロントパーク内に広がる大きな道。
たくさんの樹々も植えられていて、今後緑が育っていくと、もっと素敵な場所になると思います。
階段を使って下に降りると、さらに海の近くに行くことができます。
奥に見えるのがタンジュントコン側の景色で、着々と開発が進められている様子を眺めることができます。
プレイグラウンド。
ガーニーベイのトイレ。
赤れんが造りになっています。
まとめ
2024年現在、まだ一部が完成した状態なので、物足りないところもありますが、シーサイドのウォーキングを楽しんだり、プレイグラウンドで遊んだり、様々な楽しみ方ができます。
日中は日光を遮るものがなく、とても暑くなる場所なので、夕方以降に足を運ぶことをおすすめします。
以上、ガーニーベイについての紹介でした!