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海外旅行おすすめ最強eSIMはこれ!|複数国で使って分かった私の結論

冒頭からがっかりさせてしまうかもしれませんが、悪い口コミが1件もない完璧なeSIMというものは残念ながら存在しません。
様々な要因により、どのeSIMにも良い口コミも悪い口コミもあるのが実情ですが、「使いやすいeSIM」があるのは事実です。
同じように見えるeSIMでも、プランの内容、料金体系、サポート体制などに“企業のカラー”が出ていて、一連のユーザー体験を通じ、
「次の旅行でまた使いたい」
…と感じさせてくれるものがあります。
この記事では私自身が複数国で数々のeSIMを使った体験から、海外旅行におすすめのeSIMについて紹介します。
海外旅行におすすめのeSIMは?
これまで海外で使ったeSIMは以下の通り。
- Saily
- Airalo
- eSIM-san
- トリファ
- エアトリeSIM
- グロモバ
- Esimatic
- Japan&Global
- Trip.com
- Klook
- KKday
- TORA eSIM
- Holafly
上記のなかで、コスト・プラン・使いやすさ・サポートなどの面でおすすめできると感じたeSIMは、
この2社です。
Trip.com(トリップドットコム)もおすすめですが、今のところ1カ国(マレーシア)でしか使ったことがないので、絶対におすすめ!と言い切れないのですが、マレーシアで使った限りは通信速度に問題なくコスパ最強でした。
eSIMが初めての人にはイーシムさん
eSIMをはじめて利用する人にはeSIM-san(イーシムさん)をおすすめします。
日本企業が販売するeSIMで、日本人には非常に使いやすい点がおすすめポイントです。
イーシムさんの特徴とおすすめポイント
- 日本人による日本語サポートあり
- LINEサポートがあり、困った時にすぐに問い合わせできる
- はじめての人にわかりやすい丁寧なマニュアル
- 料金が手頃
eSIM-san(イーシムさん)はこれまで使った限りHutchisonが通信事業者になっていて、通信速度が速いと感じることが多いです。
プランが豊富でニーズに合ったものが選べる点もおすすめポイントです。
日本人による日本語サポートがある点が一番のおすすめポイントで、とにかく安心感があります。
eSIM-sanレビュー記事(マレーシア版)
eSIM-sanレビュー記事(台湾版)
総合評価で一番はセイリー
海外のeSIMで個人的にすごく気に入って使っているeSIMがSaily(セイリー)。
Nord Securityが開発したeSIMで、同社はNordVPNを経営する企業としても有名です。
セイリーの特徴とおすすめポイント
- 安心してネットが使えるセキュリティ機能
- 専用アプリで手続き簡単
- 一度インストールした既存eSIMに新プランをトップアップできる(次の旅行で再インストール不要)
- 料金がお得になる友達紹介制度&割引クーポン
Sailyは1GLOBALを通信事業者に使用していて、どこで使っても通信速度は速めで安定している印象です。
「仮想場所」「広告ブロッカー」「ウェブ保護」の各種セキュリティ機能が備わっているところも特徴で、海外理旅行中に安心してネットを使うことができます。
また、Sailyをはじめて使う人向けの紹介制度やリピート購入する人向けの割引制度もあり、毎回割引価格で購入可能です。
- 初回利用者向けUS$5割引紹介コード:LOGECO4599
- リピーターOK!10%割引クーポン:LIFESTYLING10
SailyのeSIMの「ここが違う!」という詳細は、以下の記事にまとめています。

Sailyレビュー記事(マレーシア版)
Sailyレビュー記事(台湾版)
コスパ最強はTrip.com
Trip.comは他社を追随させないくらい激安のeSIMを販売しています。
正確にはKlookのeSIMの方が安いケースがありますが、KlookのRedtea MobileのeSIMは通信が安定しないことがあることに対し、Trip.comのeSIMは速度が安定して速いです。
アクティベートに関するマニュアルが簡単なものになっているので、はじめてeSIMを使う人には少しわかりにくい点がデメリットですが、コスパは最強なので、安いeSIMを探している時に検討しても良いと思います。

100円eSIMも悪くない
安いけど悪くないケースが多く、「あれ、意外とちゃんと使える」というeSIMです。
Klookは特に安いものの、マレーシアで使った時は通信速度が遅いと感じ、台湾で使った時はものすごく速くて満足感がかなり高く、真逆の印象を持ったので、ケースバイケースで評価が大きく分かれる可能性が大きいと感じました。
ただ、使えなくても「まぁいっか」と思える値段なので、1Gや3G程度購入してみて、使えなかった時は別のeSIMを購入しても良いと思います。
多めのデータ容量を購入しても、「こんなに安いの?」という値段なので、気軽に試してみる形が◯です。

Klookレビュー記事(マレーシア版)
Klookレビュー記事(台湾版)
KKdayレビュー記事(マレーシア版)
KKdayレビュー記事(台湾版)
おすすめしないeSIMはある?
選択できるプランが無制限データのみのオラフライは正直おすすめではありません。
使用日数が長くなるほどコストがかさみ安くない上に、使用する国によって通信速度が遅くほとんど使えなかった体験があるためです。
スマホのモバイルデータは1日あたり2GB〜3GBくらいあれば十分なことが多く、あとは公共のWi-Fiを使えば乗り切れることが多いです。
Wi-Fiは普通に接続するとリスクがありますが、信頼できる企業のVPNを使えば特に問題ないことが多く、私は短期プランがあるミレンVPNを使っています。

総評
色々なeSIMがあり、大抵はどれも普通に使えることが多いものの、私自身は使うたびに「もう一回使いたい」と感じるeSIMはSaily(セイリー)、eSIM-san(イーシムさん)、Trip.com(トリップドットコム)で、いずれもおすすめすることができます。
本記事の冒頭に記したとおり、100%完璧なeSIMはなく、通信状況やユーザー側の事情により、繋がらない事象も発生します。
悪い口コミの中には、ユーザー側の確認不足のほか、手続きの流れを把握していないところに由来しているものも多く、eSIM自体が悪いわけではない…というケースもあるので、ネガティブな口コミをそのまま受け止めるのはちょっと違うという面もあります。
ただ、購入しようとしているeSIMを目的地の国や地域で実際に使った人の口コミは参考になることは事実なので、心配な場合は口コミにさっと目を通してみることをおすすめします。

