金興利(Kim Hing Lee)の生肉麺

コタキナバルにある金興利(Kim Hing Lee)の生肉麺

コタキナバルで有名な生肉麺(San Nyuk Mee)

色々なお店で生肉麺を食べることができますが、有名店として名を馳せるのは金興利(Kim Hing Lee)

この記事では金興利の生肉麺について紹介します。

目次

コタキナバルにある金興利(Kim Hing Lee)

コタキナバルにある金興利(Kim Hing Lee)の店舗

コタキナバルにある金興利(Kim Hing Lee)

金興利(Kim Hing Lee)の店舗にある同店の歴史

創業1982年

金興利はコタキナバルで最初に生肉麺を提供したお店だと言われています。

生肉麺(San Nyuk Mee)とは?

豚肉を使った麺料理になります。

サバでは生肉麺(San Nyuk Mee)と呼ばれていますが、クアラルンプールでよく食べられている豬肉粉とほぼ同じ麺料理です。

なぜ生肉麺と呼ばれている?

さばいたばかりの新鮮な豚肉を使うという意味で生肉麺と呼ばれています。

火を加えない生肉の状態で提供する…という意味ではなく、未調理の豚肉料理ではないので安心してください。

サバ州のタワウ発祥

生肉麺(San Nyuk Mee)の発祥地はサバ州のTawau(タワウ)

タワウで1979年に生まれた料理だと言われています。

しかしながら、有名になったのはコタキナバルで、金興利(Kim Hing Lee)はコタキナバル初の生肉麺の販売店になりました。

金興利での注文方法

ドライまたはスープの選択

メニューは大きく分けて、

  • ドライの生肉麺
  • スープの生肉麺

…の2つ。

好きなものを選びます。

どちらもスープがありますが、ドライで注文すると麺とスープが別々に提供され、スープで注文すると麺がスープのなかに入った状態で提供されます。

豚肉の部位を選択(内臓を加える/加えない)

スープに加える豚肉には、

  • 豚肉スライスのみ
  • 豚肉スライス+豚の内臓

…という選択ができます。

内臓が苦手な人は豚肉スライスのみで注文することをおすすめします。

麺の選択

麺に関しては、

  • ビーフン
  • 粿條
  • イエローヌードル

…から好きなものを選ぶことができます。

金興利の生肉麺

金興利(Kim Hing Lee)のドライ生肉麺のセットになっているスープ

スープの生肉麺。

豚肉のスライスのみで注文しました。

豚肉の旨みがしっかり引き出された美味しいスープです。

金興利(Kim Hing Lee)のスープ生肉麺のセットになっている麺

ドライ生肉麺の麺。

ダークソイソースで味つけした甘い味の麺になります。

金興利(Kim Hing Lee)

スープの生肉麺。

麺は粿條を選択、豚肉スライスに内臓入りのスープベースで注文しました。

どちらも美味しいですがドライの方がおすすめです。

店舗ロケーション

住所:Lot 9, Lorong Sinsuran 3, Sinsuran, 88800 Kota Kinabalu, Sabah

コタキナバル市内中心部にあり、ルメリディアン・コタキナバルからは徒歩2分でアクセス可能です。

クアラルンプールやスランゴールにも店舗がある

クアラルンプールやスランゴール州のPuchong(プチョン)にも金興利(Kim Hing Lee)の支店があります。

以上、金興利についての紹介でした!

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この記事を書いた人

海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。

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