ランブータンの果皮と言えば赤色。
…ですが、実は黄色のランブータンもあります。
この記事ではイエローランブータンの味の特徴について紹介します。
目次
黄色いランブータンとは?
マレー語でRambutan GadingやRambutan Kuningと呼ばる黄色いランブータン。
東南アジアが原産と言われるランブータンは、旬の時期になると市場で広く販売されるようになりますが、マレーシアの市場に出回っているものは赤色がほとんどです。
黄色のランブータンはレアなものになります。
黄色と赤色のランブータンの違い
大きさ比較
赤色のランブータンと比較して、黄色のランブータンはやや小ぶりの大きさです。
味の比較
基本的に同じ味ですが、食べ比べをしてみると、微妙な違いがあることがわかります。
果肉に柔らかさがあり、瑞々しくよりジューシーなのはイエローランブータン。
また、甘みのなかにほんのりとした酸味があるところも特徴です。
一方、赤色のランブータンは濃縮された甘みを持ち、果肉は黄色と比較するとややドライです。
どっちが美味しい?
個人的により美味しいと感じているのは黄色のランブータンです。
ランブータンはよくライチと比較されますが、ライチに近いのは赤よりも黄色です。
以上、イエローランブータンについての紹介でした!
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