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海外旅行eSIM通信料を抑えるための豆知識|8倍以上の料金差があることも?!賢く選ぼう

海外旅行用eSIMの通信料を抑えるための豆知識

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海外旅行中の通信料を抑えるために、

  • 主回線のデータローミングをオフにする
  • Wi-Fiを使う
  • 現地でプリペイドSIMを買う

…という従来の方法も一理ありますが、海外旅行用eSIMを使うことが増えた近年において、eSIM販売業者選びが何よりも重要です。

海外旅行用eSIMを販売する企業には色々なものがありますが、実はプロバイダー自体が同じことが多いという事実を知っていますか?

同じプロバイダーなのにeSIM料金は8倍以上も違うことがあり、このカラクリを理解することが海外旅行通信費の大きな節約に繋がります。

この記事では海外旅行用eSIMの豆知識について紹介します。

ポイント
  • 色々なeSIM販売業者があるものの、ほとんどは再販売業者同じプロバイダーCMLinkなど)を使っていることが多い
  • 結論としてはトリップドットコムが断トツで安い
目次

結局、プロバイダーがほとんど同じという現実

海外旅行用eSIMを販売している業者の多くは、基地局など自社インフラを保有しているキャリア(MNO)ではなく、そのほとんどがMVNOプロバイダーを利用し、現地大手通信事業者の回線を借りてeSIMサービスを提供しています。

そのため、eSIMを販売する業者は再販売業者(リセラー)であることが非常に多く、再販売業者のeSIMをさらに販売する再再販売業者というケースもよくあります。

以下の表は、マレーシアで12社のeSIMを使った時のプロバイダー現地キャリアの情報をまとめたものになります。

スクロールできます
販売企業企業拠点プロバイダーマレーシア現地キャリア
トリファ日本CMLinkcelcomdigi
Saily海外1GlobalMaxis
eSIM-san日本Hutchison HKcelcomdigi
Airalo海外U Mobile/Maxis
Holafly海外celcomdigi
エアトリeSIM日本CMLinkcelcomdigi
グロモバ日本CMLinkcelcomdigi
Klook海外Redtea Mobile?
Trip.com海外CMLinkcelcomdigi
KKday海外CMLinkcelcom
TORA eSIM日本CMHKMaxis
JAPAN &GLOBALeSIM日本CMLinkMaxis
プロバイダーマレーシア現地キャリア
トリファCMLinkcelcomdigi
Saily1GlobalMaxis
eSIM-sanHutchison HKcelcomdigi
AiraloU Mobile/Maxis
Holaflycelcomdigi
エアトリeSIMCMLinkcelcomdigi
グロモバCMLinkcelcomdigi
KlookRedtea Mobile?
Trip.comCMLinkcelcomdigi
KKdayCMLinkcelcom
TORA eSIMCMHKMaxis
JAPAN &GLOBALeSIMCMLinkMaxis

KKdayやKlookには色々な業者が販売するeSIMがありますが、ここでは代表的なeSIMをピックアップしています。

チャイナモバイル系のCMLinkが多い

上記12社のうち、プロバイダーの内訳は、

CMLink6社
CMHK1社
1Global1社
Hutchison HK1社
Redtea Mobile1社

ここからわかることは、世界最大規模の契約者数を誇るチャイナモバイル(中国移動)の存在感。

CMLinkはチャイナモバイルグループの国際事業を担い、国際間モバイルサービスなどを提供しているMVNOです。

CMHKはチャイナモバイルの香港現地法人で、CMLinkもCMHKもチャイナモバイルグループに属しています。

12社中7社がチャイナモバイル系列で、60%近くの業者がプロバイダーとしてチャイナモバイルを使用していることがわかります。

eSIM料金はこんなに違う!

各社のマレーシアにおけるeSIM料金を比較してみたものがこちら。

スクロールできます
販売企業データ容量/日数料金
トリファ1GB/1日690円
Saily1GB/7日US$3.99
eSIM-san1GB/1日547円
Airalo1GB/7日US$4.50
Holafly無制限/日990円
エアトリeSIM1GB/3日300円
グロモバ1GB/3日200円
Klook1GB/1日134円
Trip.com1GB/1日80円
KKday1GB/1日110円
TORA eSIM1GB/1日560円
JAPAN &GLOBAL eSIM1GB/5日375円
販売企業データ容量/日数料金
トリファ1GB/1日690円
Saily1GB/7日US$3.99
eSIM-san1GB/1日547円
Airalo1GB/7日US$4.50
Holafly無制限/日990円
エアトリeSIM1GB/3日300円
グロモバ1GB/3日200円
Klook1GB/1日134円
Trip.com1GB/1日80円
KKday1GB/1日110円
TORA eSIM1GB/1日560円
JAPAN &GLOBAL eSIM1GB/5日375円

料金は2025年7月時点の情報に基づきます

断トツで安いのは、Trip.com(トリップドットコム)

同じチャイナモバイル系のプロバイダーを採用している企業をピックアアップしてまとめた表がこちら。

スクロールできます
販売企業データ容量/日数料金
トリファ1GB/1日690円
エアトリeSIM1GB/3日300円
グロモバ1GB/3日200円
Trip.com1GB/1日80円
KKday1GB/1日110円
TORA eSIM1GB/1日560円
JAPAN &GLOBAL eSIM1GB/5日375円
販売企業データ容量/日数料金
トリファ1GB/1日690円
エアトリeSIM1GB/3日300円
グロモバ1GB/3日200円
Trip.com1GB/1日80円
KKday1GB/1日110円
TORA eSIM1GB/1日560円
JAPAN &GLOBAL eSIM1GB/5日375円

一番安いトリップドットコムと一番高いトリファには8倍以上もの価格差があることがわかります。(1GBの場合)

旅程によりますが、海外旅行では5GB程度のデータを使うことが多いと思うので、5GBで料金比較してみました。

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販売企業データ容量/日数料金
トリファ5GB/5日2,620円
エアトリeSIM5GB/5日2,730円
グロモバ5GB/5日1,820円
Trip.com5GB/5日279円
KKday5GB/5日2,156円
TORA eSIM5GB/5日1,425円
JAPAN &GLOBAL eSIM5GB/10日950円
販売企業データ容量/日数料金
トリファ5GB/5日2,620円
エアトリeSIM5GB/5日2,730円
グロモバ5GB/5日1,820円
Trip.com5GB/5日279円
KKday5GB/5日2,156円
TORA eSIM5GB/5日1,425円
JAPAN &GLOBAL eSIM5GB/10日950円

トリップドットコムがぶっちぎりで安い結果になりました。

値段が高い&安いeSIMの違いは何?

料金比較を通じて疑問に思うことは、

プロバイダーは同じチャイナモバイルなのに、どうしてeSIM販売会社によって料金がこんなに違うの?

トリップドットコムがこれだけ安いeSIM料金を打ち出せる背景には、

顧客数の多さとビジネス規模

…があります。

トリップドットコムグループのユーザー数は中国国内と海外合わせて、4億人とも言われています。

圧倒的なボリュームがあるため、eSIMの価格を下げることができる力があると考えられます。

日本企業の海外旅行用eSIMは高い?

トリップドットコムと比較すると割高感はありますが、日本企業が販売するeSIMには、

日本人による日本語サポート

…という「付加価値」をサービスとして提供していることが多いです。

ただ、全ての日本企業が日本語サービスを提供しているわけではないので注意してください。

例えば、eSIM-sanトリファ

どちらも日本人による日本語サービスが充実していて、日本人に非常に使いやすいeSIMです。

はじめてeSIMを使う時は設定で迷うことが多いので、日本語で細かいことまで質問できることは大きな安心感につながります。

繋がらなかった時や困った時の安心感を買うという意味では、サービス面に優れた日本企業のeSIMを買うのはアリです。

eSIM料金を抑えたい時でかつ日本語サポートが充実したeSIMを選びたい時は、eSIM-san(イーシムさん)をおすすめします。

また、海外のeSIMになりますが、Sailyには他社にないセキュリティ機能があり、これも購買理由に繋がる付加価値になります。

結論:海外旅行eSIM通信料を抑えるためにできること

色々なeSIMを使ってみて、値段が高いeSIMは不要だと感じるようになりました。

欧米などは少し事情が異なるかもしれませんが、アジア圏で使用するeSIMに関しては、チャイナモバイルをプロバイダーとして使っているケースが多いと考えられ、チャイナモバイルのサービスを何度も利用してみて、アジア圏では通信が安定し、通信速度も問題ないことが多いと感じています。

もちろん、ケースバイケースで繋がりにくくなることがあるかもしれませんが、これまでの体験からチャイナモバイルは問題ないという印象を持っています。

同じチャイナモバイル系のeSIMなら、安く買えるトリップドットコムを選ぶと最も通信費を抑えることができます。

ただ、トリップドットコムのeSIMは使い方の説明ががかなりあっさりしていてeSIM初心者向きではないので、初回はeSIM-san(イーシムさん)からはじめてみて、eSIMの設定に慣れたらトリップドットコムを使う形がおすすめです。

以上、海外旅行eSIMの豆知識についての紹介でした!

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この記事を書いた人

海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。
ライフスタイリングログという台湾情報ブログも運営しているので、よかったら覗いてみてください。

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