マレーシア・ペナン島北西部に位置する自然保護区、ペナン国立公園(Penang National Park)。
熱帯雨林、マングローブ、ビーチ、世界的に非常に珍しい湖など、多様な生態系が凝縮された場所になります。
ペナンナショナルパークの概要

モンキービーチ、ムカヘッドの灯台、Pantai Kerachutなどがあるペナン国立公園。
モンキービーチはその名の通り野生のサルが多く生息しており、海水浴やピクニックを楽しむ観光客に人気です。
特徴
国立公園内に、ビーチ、熱帯雨林、マングローブなどがあり、
- 二層湖(メロミクティック湖)
- ウミガメ保護
- 多様な生態系
…など、ユニークな特徴を持ちます。
ユネスコ生物圏保存地域(エコパーク)に登録
2021年、ユネスコの「生物圏保存地域(エコパーク)」に登録されました。
正確には、ペナン・ヒルやその周辺の森林、沿岸部、海域などを合わせたエリアが「ペナン・ヒル生物圏保存地域(Penang Hill Biosphere Reserve)」として登録されています。

入場料

国立公園の保全と維持管理のため、Conservation Feeを支払う形になっています。

マレーシア人と外国人で別々の料金が設定されていて、マレーシア人はRM10、外国人はRM50(大人の場合)になります。(2026年2月時点)

入場料はペナン国立公園内にある登録オフィス(レジストレーションオフィス)で支払いします。
ペナン国立公園でボート(船)に乗る方法

ボート利用する時は、ボートサービスの表示があるカウンターで支払いをします。(国立公園の入口前と中にボートサービスのカウンターがあります)
Pantai Kerachut行きのボート貸切で、大人2人利用で片道合計RM100でした。
待ち時間はほぼなく、すぐに乗船できました。
歩きたくない場合は、行きも帰りもボートの手配をしたり、行きはボート、帰りは徒歩など、好きなアクセス方法を選択することができます。

ボートをチャーターし、入場料をレジストレーションオフィスで支払ったら、乗り場に向かいます。

ボートの支払いをした時に発行される領収書に乗船予定のボート番号が記載されているので、この番号を確認の上、船に乗り込みます。

目的地に向けて出発。

かなりスピードが出て船が上下に揺れます。また、水しぶきで衣服が濡れるので、濡れても良い服装がおすすめです。


Pantai Kerachutに行く途中で、カメやうさぎなどに見える岩のスポットを船長さんが教えてくれ、写真撮影のため船を停めてくれます。

Pantai Kerachutに到着。
白砂のビーチが広がるPantai Kerachut

国立公園から船で約20分の場所にあるPantai Kerachut。


静かなビーチで、のんびりとした時間が流れています。
ウミガメ保護センター


Pantai Kerachutにはウミガメ保護センターがあり、怪我したウミガメがいる時は近くで観察することができます。
時期によっては赤ちゃん亀を見ることができます。
訪問した時は解放済みとなっていて、赤ちゃんたちは見ることができませんでした。
保護されているカメがいるかどうかは、船の手配をする時にスタッフの人に聞くと教えてくれるので、亀が見たい場合は聞いてみることをおすすめします。
二層湖(メロミクティック湖)

海水と淡水が混ざり合わずに二層に分かれるメロミクティック湖があるPantai Kerachut。
世界的に珍しい湖になります。
よく観察してみると、湖の中で異なる2つの色があり、二層になっていることがわかります。
熱帯雨林のトレッキング

Pantai Kerachutからのトレッキングコースは、約1時間20分。



熱帯雨林の中を歩いていく形になっていて、一部滑りやすい場所もあります。

途中で猿を見かけたり、大自然に触れることができます。

マングローブもあります。

もっとハードなのかなと思っていたのですが、Pantai Kerachutのトレッキングコースはそれほどキツイものではありませんでした。
のんびり歩いて約1時間程度でした。
ただ、傾斜が急な場所があったり、足場が不安定な場所があるので、滑りにくい靴を履いていくことをおすすめします。水分補給用の水も忘れないようにしてください。
ペナンナショナルパークへの行き方
コムタなどジョージタウンから101番のバスでアクセスできます。
所要時間は約1時間で、終点「Taman Negara」下車します。
Grabなど車の場合は、市内中心部から約40分程度でアクセス可能です。
\ ペナン国立公園の動画はこちら /
動画リンク先:https://vt.tiktok.com/ZSm78TPA5/







