ペナンヒルにあるKopi Hutan(コピフタン)。
山の上にある小さなカフェですが、多くの人が足を運ぶ人気カフェとして有名です。
森林カフェ、Kopi Hutan(コピフタン)

ペナンヒル山頂に位置するKopi Hutan(コピフタン)。
マレー語でKopiはコーヒー、Hutanは森や森林を意味し、Kopi Hutanは森林コーヒー。
その名の通り、森の中にある「森カフェ」になります。
ただ、モンキーカップガーデン内にあることから、Monkey Cupがカフェの代名詞になっています。

モンキーカップの店内。

上を見上げると、緑の木々が広がります。


ちなみに、Monkey Cupは植物の名前で、和名はウツボカズラ。
壺のような形状をしていて、この壺に虫を捕らえます。
メニュー

ドリンクメニュー。

デザートと軽食メニュー。
モンキーカップで楽しむカフェタイム

丸太がテーブルになっている座席もあり、森でキャンプしているかのような感覚に陥ります。

コーヒーメニューには、
- Kopi Hutan
- Saudi Arabia Coffee
- 100% Arabica Bean
…があり、Kopi Hutanは80%アラビカ+20%ロブスタをブレンドしたものになります。
マレーシア現地のコピティアムで提供されるコピもロブスタをブレンドしたものがほとんどで、苦味と強いボディ感を持つところが特徴です。
モンキーカップのKopi Hutanはコピティアムのコピよりマイルドで香りも良いものの、100%アラビカ豆のコーヒーと比較すると違いは明確で、やっぱりアラビカ豆だけを使ったコーヒーの方が美味しいです。
コーヒーが好きな人はアラビカ100%のコーヒーを注文することをおすすめします。

サンドイッチ。

バジルライムムースケーキ。
「ケーキにバジルって合うのかな?」と少し不安だったものの、とても美味しかったです。
モンキーカップはOndeh Ondeh Cake(オンデオンデケーキ)が人気なので、機会があれば注文してみてください。
モンキーカップ店舗情報
ペナンヒルのUpper Stationから徒歩で30分程度の距離にあります。
アクセス方法

Upper Stationを出て、The Habitat Penang Hillがある方向に歩いて行くとお店に到着します。
道のりは平坦で歩きやすいので、徒歩で行っても苦にならない距離感です。(距離としては1.8km〜2km程度)
バギーサービスも使えるので、歩きたくない時はバギーを利用する方法もあります。
以下はTikTokにアップした動画ですが、バギーを使ってアクセスするお客さんが多いです。
まとめ

特別な雰囲気があるモンキーカップ。
ペナンヒルのUpper Station近くにも飲食店がありますが、モンキーカップでしか味わえない特別感がある場所なので、ぜひ訪問してみてください。
ペナンヒル到着後、まずはモンキーカップに行って、その帰りにザ・ハビタットに立ち寄るプランがおすすめです。




