ハイアットセントリックコタキナバルのレストラン、ON22。
同ホテルの朝食会場にもなっているレストランで、眺め最高そして料理も美味しいという素敵な場所です。
ハイアットセントリックコタキナバルのON22

ハイアットセントリックコタキナバルのLevel 22あるON22。

ホテルの上層階にあるため、海やキナバル山を見渡せる絶景レストランになっています。
朝食の混み合う時間帯前に行くと、海が見えるテーブル席など良い席に案内してくれるので、できるだけ早めに行くことをおすすめします。
ハイアットセントリックコタキナバルの朝食
アラカルトメニュー

ハイアットセントリックコタキナバルの朝食はビュッフェのほか、アラカルトメニューがあり、好きな料理を注文することができます。

サワー種のパンにポーチドエッグとアボカドを添えたアボカドトースト。
シンプルな料理ですがハイアットセントリックの朝食の中で一番美味しかったと感じた一品です。

こちらはターメリックで色づけしたNasi Kuning Tawau(ナシクニン タワウ)。
アラカルトメニューの料理は、どれも美しく盛り付けられていて、これだけでも満足感が高かったです。
ビュッフェ

ビュッフェスタイルの数々の料理。

お寿司もありましたが、日本のお寿司をイメージして食べるとガッカリしてしまうかもしれません。
鶏肉を使った点心は美味しかったです。

インド料理もあります。

ヌードルセクションにある中華のワンタンミー。
サラダが美味しい

ハイアットセントリックの朝食ビュッフェで美味しいと感じたものがサラダ。

フレッシュレタスを使っています。

ドレッシングも美味しく、旅行中に不足しがちな野菜がモリモリ食べれる点が良かったです。
デニッシュやクエ

クロワッサンやパンダンを使ったデニッシュ。

ローカルデザートのクエも充実しています。

上記画像の右上にあるクエは、バナナを使ったクエビンカピサン。
タピオカの原材料となるキャッサバを使うクエビンカはマレーシアでよく食べられているクエの1つですが、バナナ入りのクエビンカを見たのは初めてで、これが美味しかったです。
ドリンク

スイカ、 マンゴー、オレンジ、ピンクグアバなどのフレッシュフルーツジュース。

これまでコタキナバルのホテルにいくつか泊まってみて、朝食のコーヒーが美味しくなくガッカリすることが多かったのですが、ハイアットセントリックコタキナバルのコーヒーは割と美味しいと感じました。
コーヒーに強いこだわりがある人は多少物足りなさを感じることがあるかもしれませんが、他のホテルと比較してコーヒーの質は良いです。
総評:ハイアットセントリックコタキナバルの朝食はかなりおすすめ
ハイアットセントリックコタキナバルで朝食を取っている時に、マレーシアのある大臣が食事しているのを偶然見かけました。
大臣クラスの人も泊まるホテルなんだな…と感じると同時に、レストランスタッフがVIPにスマートに対応するだけでなく、一般のお客さんに対してもごく親切でサービス水準が高く、終始気分良く食事を楽しむことができました。
ホテルの朝食料金はそれほど高くないので、ハイアットセントリックコタキナバルに泊まるなら、絶対に朝食付きにすることをおすすめします。
また、朝食の時間帯以外はレストランとして営業しているので、コタキナバルで眺めの良いレストランで食事をしたい時の利用もおすすめです。






