ペナンのロードサイドで食べるふかふかパンケーキ【Apong Guan&Apom Chooi】

ペナンスタイルのパンケーキ(Apam Balik)

ペナンのロードサイドで伝統パンケーキを販売するApong GuanApom Chooi

日本円にして1個あたりわずか数十円程度のパンケーキは、素朴な優しさ&美味しさがあり、どこか懐かしさを感じるものがあります。

目次

ペナンのロードサイドにあるパンケーキの老舗名店

ペナンスタイルのパンケーキは、以下の2店が有名です。

  • Apong Guan
  • Apom Chooi

それぞれ、Guan(グアン)さんChooi(チュイ)さんという兄弟によって長年経営されているお店で、ローカルの人に昔から愛されているペナンの人気店です。

Apong Guan

Apong Guanのお店

Guanさんが経営するApong Guan

APONG GUANの周りの人だかり

どちらのお店も有名ですが、圧倒的な知名度&人気度を誇るのはApong Guan

多くのメディアにも取り上げられた実績があり、Guanさんが作るApom Balikを求めて、常に多くのお客さんが行列を作っています。

Apom Balikを作っているAh Guanさん

パンケーキを作っているGuanさん。

Apong Guanのパンケーキ

GuanさんのパンケーキはChooiさんのものと比較してよりココナッツの風味が強く、香り高いものになっています。

パンケーキの生地もしっかりと焼いていて、焼き目が強めになっているところもその特徴です。

Apom Chooi

APOM CHOOIの看板

Apong Guanから十数メートルだけ離れたところで営業するApom Chooi

昔からライバル関係にあり、常に「Apong GuanとApom Chooiはどっちが美味しい?」というように比較され続けています。

APOM CHOOIの車

Chooiさんのお店は現在は息子さんがメインになって切り盛りをしていて、三輪車を使った販売スタイルから軽トラックを使ったスタイルに変化しています。

APOM CHOOIのパンケーキ

こちらはChooiさんのパンケーキ。

Guanさんのパンケーキよりもあっさりとしています。

APOM CHOOIのパンケーキを半分に切ったところ

ふかふかの生地です。

APOM CHOOIのパンケーキの中身

パンケーキの中にはバナナスライスとスイートコーンが入っています。

APOM CHOOIのパンダンフレーバーのパンケーキ

Apom Chooiには、パンダンフレーバーのパンケーキもあります。

ほんのりとしたパンダンの香りがあり、こちらもとても美味しいです。

パンケーキの購入方法&注意点

ロードサイドにあるお店なので、どちらもドライブスルー的な感覚で車で乗り付けて車の中から注文することができます

ただし、ほかにお客さんがたくさんいる場合は、車を降りて注文が必要になり、待ち時間が発生します。(Guanさんのお店は待ち時間が発生することが多く、Chooiさんのお店はほとんど待つことなくスムーズに購入できるケースが多いです。)

また、遅い時間帯に行くと既に売り切れになっていたり、閉店してお店がなくなっていることがあるので、早い時間帯に足を運ぶことをおすすめします。

夕方5時過ぎになるとGuanさんの方は売り切れて閉店ということが多いので、Guanさんのパンケーキが食べたい場合は早めに行く方が確実です。(「もう売り切れだよ…」と言われた経験が何度かあります。)

Apong Guan&Apom Chooiのロケーション

住所:Jalan Burma, 10050 George Town, Pulau Pinang

どちらのお店もJalan Burma(Burma Road)という道路沿いにあります。

Gurney(ガーニー)とジョージタウンの間にあるというイメージです。

まとめ

Apong GuanとApom Chooi、どちらも美味しいパンケーキを販売しています。

ペナンのBurma Road近くに行くことがあれば、ぜひパンケーキを購入してみてください。

以上、ペナンのApong GuanとApom Chooiについての紹介でした!

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この記事を書いた人

海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。

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