コタキナバル市内にあるヒルトンコタキナバル。
人気シーフードレストランのWelcome Seafood Restaurantのすぐ近くにあるホテルになります。
ヒルトンコタキナバル

ガヤストリートマーケットやウォーターフロントといった主要観光スポットから少し離れた場所に位置するヒルトンコタキナバル。
ホテルは海に面した場所にないため、リゾート感はなく、一般的なビジネスホテルというイメージです。

レセプションスタッフはすごくフレンドリーで、対応は好印象でした。
客室

ヒルトンコタキナバルの客室は特に高級感があるわけではなく、普通という印象です。

エスプレッソマシンやコンプリメンタリーの飲み物。

ディルマのお茶やネスカフェがあります。

テレビとデスク。
デスクは広々としていて、物を置くスペースがたっぷりあるので、使いやすかったです。

ソファとテーブル。

シャワーブース。

お手洗いは清潔感がありました。
施設
Drip(ラウンジカフェ)

ロビーにあるDripでは、サンドイッチなどの軽食のほか、ペイストリーや飲み物を提供しています。
テイクアウトも可能です。
同じロビーエリアには、アルコール類を提供するThe Clubというラウンジもあります。
Urban Kitchen(レストラン)

朝食会場にもなっているレストランのUrban Kitchen。
マレーシア料理のほか、西洋料理を提供しています。
プール

最上階のLevel 11にあるプール。
プール横にはルーフトップレストランのRooftop Bar & Grillがあります。
フィットネスジム

24時間利用できるフィットネスジム。
サウナやスチームルームもあります。
朝食
Urban Kitchenで提供される朝食の種類は豊富です。

ロティコーナーではスタッフがその場でロティチャナイを作って焼いています。

サラダ。

ナシレマのほか、各種マレー料理が揃っています。

ヒルトンコタキナバルの朝食はパンやケーキが充実。

あんぱんのほか、クロワッサンやパンオショコラなどのデニッシュが豊富です。

ヘーゼルナッツを使ったデニッシュが美味しかったです。

キッズコーナーにあるドーナッツやカップケーキ。
8時前に朝食を食べに行ったのですが、想像以上に混んでいて、席はほぼ埋まっていました。
大声で話す騒がしいお客さんが多めでガヤガヤした雰囲気だったこと、テーブル間隔が狭く落ち着いて食事を楽しむことができなかったところが残念に感じたポイントです。
ただ、朝食レストランのスタッフは団体客にも上手に対応していました。
宿泊料金
ツインルームをTrip.com経由で予約し、1泊あたり16,000円程度でした。(朝食込み)

予約するタイミングによって、もっと安くなっていることもあるので、詳細は各ホテル予約サイトで確認してみてください。
ロケーション
住所:Jln Tunku Abdul Rahman, Asia City, 88000 Kota Kinabalu, Sabah
コタキナバル国際空港からは車で10分程度でアクセスできます。
ホテルのすぐ近くにウェルカムシーフードレストランがあり、徒歩で簡単にアクセスできます。
ホテル駐車場について
クレジットカードをタップして入ります。(タッチアンドゴーカードは使えませんでした)
チェックアウト時にレセプションでvalidateしてもらえば無料で利用できます。
validateを忘れるとクレカに駐車料金が請求されてしまうので、ホテルの駐車場を利用する時は気を付けてください。
総評:ヒルトンコタキナバルはおすすめ?
個人的には一度の滞在でもういいかな…と感じたホテルです。
具体的には、
- ホテル立地が中途半端
- 朝食レストランの座席間の狭さ
- リゾート感が全くない
こんな点がデメリットだと感じました。
立地の良さであれば、ヒルトンコタキナバルよりもルメリディアンコタキナバルの方が断然おすすめで、適度なリゾート感もあります。
また、サービスの良さとホテルのおしゃれ感であればハイアットセントリックコタキナバルが一番で、朝食もヒルトンよりずっと美味しいです。
ヒルトンコタキナバルのスタッフの方々は良い人が多かったのでちょっと残念ですが、休暇で泊まるなら他のホテルの方がおすすめです。







