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中国での支払いに便利なAlipay(アリペイ)。
現在は海外発行のクレジットカードでも登録できるようになり、海外から中国を訪れる人にも便利な仕様になっていますが、登録するならクレカよりもWiseデビットカードの方がずーーーーーっとお得です。
この記事ではAlipayにWiseを登録することのメリットと登録方法について紹介します。
2023年7月以降、AlipayではVISA、マスター、JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーの海外発行のクレジットードが登録できるようになりました。
これによりチャージ不要、カードの紐づけでアリペイが利用でき便利になりました。
ただ、日本で発行したクレカなど海外発行のクレジットカードをアリペイに登録して中国で利用する場合、
…という海外利用時の各種手数料がかかります。
基準レートは実際の為替レートではなく、各国際ブランドが手数料を上乗せして独自に算出したもので、レートが良いとは言えません。
さらに海外事務手数料はカード発行元により異なりますが1.6%〜4%程度かかります。
例えば、三井住友カードの場合、VISAやマスターカードを海外で利用すると3.63%の海外事務手数料がかかるルールになっています。(2025年3月時点)
WiseアカウントとWiseデビットカードを活用することで、無駄な手数料を省くことが可能です。
手数料ゼロ(人民元をそのまま引き落とす)
格安の両替手数料で人民元に両替して引き落とす
簡単に言うと、Wiseの人民元の口座に残高があれば手数料ゼロ、残高がなければわずかな手数料で両替の上、引き落としが可能です。
Wiseのマルチカレンシー口座に人民元の残高がない場合、両替手数料がかかるものの、ミッドマーケットレートを採用しているWiseは交換レートが良く手数料も格安です。
上記スクリーンショットは、Wiseを登録したAlipayを中国で支払いに使った時のものになります。
支払い金額は70人民元。
Wiseのアカウントに人民元がない状態だったので、残高があるUSドル口座からワイズが自動両替をして支払いができました。
Wiseでは両替レートや両替手数料などの詳細が確認でき、手数料としてはわずかな両替手数料のみかかっていることがわかります。
ちなみに、支払い時にはWiseアカウント内にユーロや日本円の残高もありましたが、Wiseが一番有利な交換レートの通貨を自動的に選んで両替してくれました。
海外発行クレジットカードのように、独自の基準レートや海外事務手数料がかからないことがWiseを登録することの最大のメリットです。
ちなみに、私は海外からWiseに申し込み、本人確認はパスポートのみでOKでした。
日本から申し込む場合はマイナンバーカードが必要になりますが、ワイズの手続き自体はとても簡単です。
まずはスマホにAlipayのアプリをダウンロード。
プライバシーポリシーに同意します。
お使いの携帯電話番号を登録します。
国番号を選択の上、はじめの0を省いた携帯電話番号を入力してください。
例えば、日本なら国番号は81。携帯番号が080-1234-5678の場合、8012345678という形で入力します。
登録した携帯番号にSMS(ショートメッセージ)で確認コードが送られてくるので、確認コードを入力します。
もしコードが送られてこない場合は、「Resend」ボタンを押して再送してみてください。
アリペイのIDに使用する国または地域を選択。
私は国にマレーシアを選択したので初期画面は英語になっていました。
アプリの言語はお好きなものに切り替え可能です。
日本語を選択すると…
アプリの言語表示が日本語になりました。
はじめてAlipayを利用する時は、アプリトップに表示される「銀行カードの追加」から「すぐに追加」をタップ。
「Alipay支払いのパスワードを設定する」で、6桁の数字を入力してください。
確認のために、先ほど設定した支払いパスワードをもう一度入力します。
入力したら「完了」ボタンをタップしてください。
Alipayに既にクレジットカードを登録している場合、「マイページ」を選択の上、「銀行カード」をタップします。
「添加銀行卡」をタップすると、ここからカードの追加ができます。
「銀行カードの追加」画面で、「銀行番号を入力する」を選択。
Wiseデビットカードの裏側に記載されているカード番号、有効期間、セキュリティコードを入力し、「同意して追加」をタップ。
デビットカードの詳細はWiseのアプリでも確認できます。
Wiseアプリの「カード」→「カード情報を見る」から詳細をチェックできます。
ただ、手元にWiseデビットカード(物理カード)がある場合は、カードの裏側を見る方が簡単です。
カード詳細情報を入力し、「同意して追加」ボタンを押すと、「追加に成功」が表示されます。
Wiseのプッシュ通知をオンにしている場合、Wiseから「Alipayがお客様のカードの有効性を確認しています」というメッセージが届きます。
しばらくしてWiseアプリを見てみたら、取引欄にAlipayがあり、「カードチェック済み」になっていました。
これでアリペイへのWiseデビットカードの登録が完了です。
実際に支払いに利用する時は実名認証も必要になるので、「マイページ」の上部にある自分のアイコンをタップして、実名認証手続きを進めてください。
複数のカード情報をAlipayに登録した時、どのカードを支払いに使うかデフォルト設定として固定したり、支払い時にカードを選ぶことができます。
「マイページ」の上部にある設定のアイコンをタップ。
「支払い設定」を選択します。
「引き落とし順序」を選び…
「カスタマイズされた引き落とし方法」をオンにします。
カスタマイズされた引き落とし方法がオンにすると、「リスト順に引き落とし」が表示されます。
支払いに使いたいカードを指で押しながら、上に持ちあげるようにスワイプして順位を入れ替えると、優先して利用するカードの設定ができます。
支払いの段階でカードを選択することもできます。
この場合、アリペイの「支払い・入金」をタップ。
登録した支払い方式の箇所をタップ。
ここで支払いに使用するカードを選択できます。
ここではアリペイにワイズを連携させる方法を紹介しましたが、WeChat Pay(微信支付)にもWiseデビットカードを登録することが可能です。
海外発行のクレジットカードをアリペイに登録すると、結局のところ海外利用になり手数料がかさむので、少しでも余計な出費を削減したい時にWise利用がおすすめです。
ただ、Alipayでは200元を超える支払いには決済金額に対して手数料が3%取られるので、支払い方法が選べる場所ではAlipayを使わずWiseデビットカードでそのまま支払いしたり、金額によってはクレジットカードを使う方が良いケースもあります。
支払い方法の選択はケースバイケースになりますが、Alipayにカード登録するならWise一択です。
Wiseデビットカード発行には料金がかかりますが、Wiseは色々な国で使えることに加え、両替やATMからの現地通貨の引き出しなど、海外旅行する時に長い目で見るとお得なので、1枚持っておくと本当に便利です。
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海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。
ライフスタイリングログという台湾情報ブログも運営しているので、よかったら覗いてみてください。