マレーシアのレンゴン渓谷にあるSungai Perak(ペラ川)とそのほとりにある大きな湖のTasik Raban。
周囲に広がる広大な山脈を眺めながら、ボートクルーズや淡水魚の魚釣りを楽しむことができる景観の良いスポットで、通称“ミニアマゾン“として知られています。
映画撮影に使われたマレーシアのミニアマゾン
Tasik Rabanはイギリスがマラヤを統治していた時代にダムを建設したことで出来た湖で、島のように見えるDataran Tasik Rabanには1つの町としてそこで暮らしている人々がいます。
ジョディ・フォスターさんと周潤發(チョウ・ユンファ)さんが共演した映画、『アンナと王様』の撮影地にも使われていて、クルーズ後に映画を見直してみると、「この辺が撮影に使われたのかも…」ということがわかります。
ミニアマゾンの景観の特徴は、左右に連なる山脈。
1つの山脈だけではなく、2つの山脈を同時に眺めることができる点が特筆すべきポイントです。
また、タイミングが合えば、蓮の花が綺麗に咲いている風景の撮影ができます。
クルーズ中に、船に乗って結婚の前撮り写真の撮影をしているローカルカップルを見かけたので、きっと素敵な写真が撮れるはずです。
こちらはMengkuangという植物。
Tasik Rabanのロケーション
住所:Kampung Beng, 33400 Lenggong, Perak
イポーのオールドタウンから車で1時間程度でアクセスできます。
ボートクルーズには事前予約が必要になります。
Dataran Tasik Rabanには道路が通っているので、車で直接アクセス可能です。
まとめ
私がミニアマゾンを訪問した日は、曇っていて天候が良くなかったものの、天気の良い日であれば絶景を望むことができます。
以上、マレーシアのミニアマゾンについての紹介でした!